柄澤 齊 新作展「Comedia」
会場 : 村越画廊
出品作家 : 柄澤 齊
出品作家について
柄澤 齊 | Hitoshi Karasawa
1950年 | 栃木県日光市生まれ |
1973年 | 創形美術学校版画科卒業、日和崎尊夫に木口版画を学ぶ。 |
1975年 | 木口版画による最初の個展。 |
1994年 | 印刷と出版の工房「梓丁室」を開設。 オリジナル版画集、詩画集などの自家出版を始めるかたわら、コラージュ、モノタイプ、オブジェ、絵画、装丁、装画に取り組み、近年は絵画を中心に制作活動を行っている。 |
著書にエッセー集「銀河に棺」1994年小沢書店、「柄澤齊木口木版画集」1996年阿部出版、長編小説「ロンド」2002年東京創元社、長編小説「黒富士」2013年新潮社。
美術館での個展
2006年 |
「柄澤齊展 宙空の輪舞」栃木県立美術館 「柄澤齊展 イメージの迷宮に棲む」神奈川県立近代美術館(鎌倉館) |
美術館での主なグループ展
1987年 | 「現代の版画1987」渋谷区立松濤美術館 |
1990年 | 「版画の表現500年」町田市立国際版画美術館 |
1991年 |
「箱の世界 THE WORLD OF BOX」水戸芸術館 |
1992年 |
「本の宇宙ー詩想をはこぶ容器」栃木県立美術館 |
1993年 |
「『日本画』純粋と越境ー90年代の視点」から」練馬区立美術館 |
1994年 |
「死にいたる美術 メモント・モリ」町田市立国際版画美術館、栃木県立美術館 |
1999年 |
「メディテーションー真昼の瞑想」栃木県立美術館 |
2000年 |
「顔ー絵画を突き動かすもの」国立西洋美術館、京都国立近代美術館 |
2001年 |
「本という美術ー大正期の装丁から現代のオブジェまで」うらわ美術館 「線の迷宮ー細密版画の魅力」目黒区立美術館 |
2004年 |
「ディスタンスー栃木県出身の現在」栃木県立美術館 「木でつくる美術」群馬県立館林美術館 |
2007年 |
「天体と宇宙の美学」滋賀県立近代美術館 |
2008年 |
「小宇宙への情熱 美浦康重版画コレクション展」神奈川県立近代美術館(鎌倉別館) |
2010年 |
「五線の会展」喜多方市美術館 |
2012年 |
「自然と幻想の博物誌」豊橋市美術博物館 「ゆく河の流れー美術と旅と物語」栃木県立美術館 |
2014年 |
「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」国立国際美術館 |
2016年 |
「森羅万象を刻む デューラーから柄澤齊へ」町田市立国際版画美術館 |